新型コロナウイルスの対策に対して

 

1・指導方法 濃厚接近・接触での指導をしない・受けない

1・休憩方法 飲食は共用器を使用せず(お茶を用意しない)

       マイボトルを用意しての休憩とする

       そして連絡事項を行う

1・弓道場にて・手洗いの励行

       ・アルコール消毒の実施

       ・風邪のような症状のある方は稽古等の

        参加出席をしない

 

                    富士見市弓道連盟

 

 

弓道における道場のルール

弓道場には.弓道家としての基本的なマナーと道場利用のルールがあります。

1・道場での作法

道場に入ったら.まず神棚に神拝します。神棚がない場合でも.上座に向かい一礼します。

これはルールというよりも弓道家としての最低限の作法です。

また.道場への入退場の際は.かならず神棚に一礼することが作法です。

そして.道場にいる先生や先輩方に挨拶します。

見知らぬ方にあいさつするのはドキドキしますが.是非.積極的に声をかけましょう。そうすると.人と人とのつながりができ.弓道について教えていただく機会も増えていくでしょう。

かけの着脱は.正座した姿勢で.上座の方に体を向けて行います。これは武術の世界では自分に敵意が無いことを示すためだといわれています。

神棚に向かって行うのは.不正はしません。という意思の表示なのだと思います。

また.他の人のかけや道具に勝手に触るのもだめです。

道場の使用前後には清掃を行います。

弓についてですが.弓は横にねかせて置くのは決してしません。

弓は神聖なものですのでまたぐこともしてはいけません。

2.行射での作法

道場では様々な人が引いています。大会へ向けての射込み.射形の修正.審査の練習など.その目的も人によって様々です。

それぞれがルールを守り相手を尊重することで.お互いが気持ちよく弓道を楽しむ.それを心がけることがマナーです。

弓を引いた後は必ず安土へ向かい.矢取りに行きます。矢取では胸当てやかけは全て外していきます。

矢取りに安土に入るときは.2拍手します。これは自分の存在を示し.重大な事故を防ぐためにも必要なことですので必ず行ってください。

矢の取り方は.先に的から外れた矢を.つずいて的の外側から中り矢を取り上げます。根元の方を持ち的がずれたり倒れないように配慮しましょう。

矢羽を上にし.上座へ向け.矢先は手の平で受けて安土から退出します。

3・武道での暗黙のルール

見取り稽古と言って.他の人の射を見学することができるのが道場利用の利点です

しかし.自分の師や.範士クラスの上位の射を拝見する場合.許可されない限り正座で行います。正面から拝見することも避けましょう。

また.矢乗りといって.狙いをどこにつけているかなどを見るのもいけません。

ルールやマナーが大変そうだと思うかもしれませんが他の弓道家と交流することで.作法や射技を学ぶチャンスが増えます。

 

富士見市立市民総合体育館

富士見市立総合体育館弓道場は平成27年1月9日より再開されました。

崩落事故以来10か月ぶりの再開でありました。

現在では近隣道場を招待してのありがとう射会・新年射会・初心者教室・等

活発に活動しています。

これからもよろしくお願いいたします。

富士見市立市民総合体育館の一部再開の予定


市富士見市立市民総合体育館の現状

平成26年12月7日

12月6日に総合体育館の一部再開の報告がありました。本日この報告をもとに富士見市弓道連盟としては平成27年1月9日の使用再開に向けて12月中に安土整備.道場整備を終わらせる予定となりました。12月7日に弓道場の状態を見てきました。写真は一番重要な弓道場の安土の状態です。安土の形はそのままですが少し中を崩してみると写真のように中まで水分がなくカチカチの状態でした。まったく水分がなくなり.整備には相当の時間と手間がかかりそうでした。まずは水分を与える準備から始める予定.そのあとは必要分の土を掘り返して安土の整備に入る予定となりました。

天井陥没の体育館側は写真のような現状で12月7日の状態では床面が水浸しの状態でした。こちら側の今後は未定になっております。

富士見市立市民総合体育館の現状 

平成26年9月1日

半年以上経っていますが現在はがれき撤去作業が行われています。

この後の予定はまだ不明の状態です

連盟会員は早期復帰して道場が使用出来るのを望んでいます。

今後の再建方針によるが.軒からしたの鉄筋コンクリート構造部分を再使用するならば.屋根崩落による大きな振動によって破損が生じていないかを緊密に調べる必要がある。さらに新しく建設される屋根構造を含めた耐震性能の調査も必要となろう。 体育館屋根崩落事故調査報告書より

富士見市立市民総合体育館弓道場

 

所在地 :埼玉県富士見市鶴馬1887-1

開館時間:8:30~21:30

利用時間:9:00~21:30

電話番号:049-251-5555

Fax番号:049-251-5299

休館日 :第3月曜日(祝日の時は平日)

    年末年始(12月29日~1月3日)その他.管理上必要に応じて

    変更又は.臨時に休館することがあります。

弓道場 :3階 近的 5人立ち

 

平成26年2月15日に発生した雪によるメインアリーナの屋根崩落事故により

全施設の利用中止により弓道場も使用不可になっております。

 

 

 

 

 

雪の弓道場
雪の弓道場

平成26年2月14日に雪の弓道場を写したものです

当日は午後2時頃から稽古を始めましたが的が

はっきり見えなくなるほど激しい雪の降り方でした。

あっという間に矢道は銀世界気温も下がりだして

残念ながら稽古中止しました。 

翌日メインアリーナの屋根崩落事故が発生しました。

 

 

体配をつけての稽古
体配をつけての稽古

富士見市弓道連盟の日頃の稽古風景です。

連盟稽古日には大勢の連盟員が集まり

稽古をしています。

自由練習の他.全員での体配をつけての

一手座射.審査方式の行射があり緊張の中にも

和気あいあいの雰囲気での稽古です。

早期の弓道場再開が望まれます。

 

 

講習会のお知らせ

 第2回西部支部講習会

5月30日 ふじみ野市弓道場

5月30日 富士見市弓道場

 

 第2回埼弓連講習会

6月08日 県立武道館

6月12日 秩父第一弓道場

6月12日 所沢武道館

6月26日 県立武道館

 

 

 

 

審査会のお知らせ

 特別臨時中央審査

4月25日 県立武道館

      大宮弓道場

5月29日 県立武道館

5月30日 県立武道館